モノを作らない人のプロダクト志向
引用元:僕の周りにいる学生プログラマーはプログラマーじゃない
“じゃあなんで彼らはプログラミングをしているかというと、自分のアイディアをア
イディアで終わらせたくないからだと思う。
プロダクト志向の彼らはアイディアをプロダクトに昇華させるにはバックエンドの
知識が必須だと知っているからである。”
この考え方ってすごく大事だとおもう。
バックオフィスとか経営企画部門にいると、最終的なプロダクトがなんなのかってぼんやりしてきて、気をつけないと"プログラミングすることに満足"しちゃう。そうすると自分のやってることがひどく陳腐なものにおもえてきて、段々と仕事がつらくなってくる。
監査とかまさにその典型で、いったいぜんたい自分は何を志向して監査調書を作っているんだとかね、こんなことを考え出しちゃうとほんとつらい仕事になっちゃいます。
一応自分は5年間監査やって自分なりの答えを見つけられたので、前向きな気持ちで監査法人を辞められました。
でちょうど1年バックオフィスやってそのプロダクトがなにかってのもなんとなく自分で定義づけられてきた。
問題は定義づけてはみたものの、圧倒的に実力が足りなくて実際のプロダクトがお粗末すぎるってことなんだけど…
ちゃんとしたかたちにするにはもう少し時間がかかりそう。